言っちゃってない?男が『結婚する気ない』と判断する彼女の言動7つ
恋人の期間も数年になれば、『そろそろプロポーズしようかな』と意気込む男性は多いはずです。
でも、人生のライフイベントで、女性にとっては、自分の将来が左右されてしまうほど環境が変わってしまうのが結婚です。
男だって、プロポーズがそのまま受け入れられると、100%の自信はありません。
だからこそ、男は本音の部分で、『彼女にプロポーズを受け入れてもらえるか?』と彼女が自分との結婚を意識してくれているかどうかについて、彼女の発言や行動によって、結婚へのモチベーションを感じ取ろうとしています。
彼女の言動によっては、男性は本気で、『え?結婚する気ないのかな?』って思い込み、それが続けば、『この子は結婚する気がない』と決断を下してしまいます。
こうなってしまって『そんな!勝手に決めないで!』と叫んでみても後の祭りです。
そうならないためにも、ついついやってない?『結婚する気ないと男が判断してしまう彼女の言動』について男が本音で書いていきたいと思います。
INDEX
男が『結婚する気ない』と判断する彼女の言動
料理番組を見て「おいしそう」しか言わない
『週末のTV番組の料理コーナーって人気ですね。週末・・・夕方頃、彼女とゆっくり見ていました。でも、彼女は何年経っても「美味しそう」と言うばかり。レシピや作り方には注目しないし、一度も料理をする気配がない。普段は、実家で暮らしている彼女。今後料理する気もないみたいだし、結婚する気もないんだなって判断しました。』(28歳/建設業)
最近では、昭和な考え方はずいぶんなくなってきました。
とはいえ、今でも結婚=料理(男の胃袋をつかむ)という公式を思い浮かべる人は男性にも女性にも多いとうのは事実。
だからこそ、結婚適齢期のカップルの内、『彼女がいつまでも料理に興味を示さない』場合、上記のような考え方を持っている男性は、『あぁこの子はまだ結婚する気がないんだな』と解釈してしまうのです。
もう死後になりつつある『花嫁修行』という言葉にも代表されるように、まだまだ世間一般は、女性が結婚を意識すると、『料理の練習をし始めるようになる』と考えている人は、まだまだ多いものです。
事実、婚活市場でも、『男性の胃袋をつかめ』とアドバイスるアドバイザーも多数存在しています。
『結婚したい!』とういう気持ちが強いに関わらず、彼女が料理に対してあまりに無関心だと、結婚に対しても無関心だと、彼氏は考えてしまうかもしれません。
付き合って長いのに夜は、必ず家に帰る
『もう2年も交際しているの彼女がいます。デートの度、夜11時頃になると「帰るね」とすぐ近くの実家に帰るんですよね。確かに実家はすぐ近くだし、電車で何十分もかかるわけではないから、帰りやすいのはわかるんだけど・・・。一度も泊まって帰らないところを見て、「あぁ次のステップは考えないんだな」って純粋に思いました。結婚は考えてないと判断し別れました。』(27歳/不動産)
意外と困る、『実家に帰る』パターンです。
『結婚するまでは、男の家には泊まらない』という貞操観念がしっかりしているような女性なのかもしれませんが、何年も一緒にいるにもあかくぁらず、毎週毎週自宅にそそくさと帰る彼女は、正直ウンザリします。
『自分の家に泊まらない』=『今後自分と一緒に暮らすつもりはない』と解釈してしまう男性は、比較的多いでしょう。
また、やはり『自分の家に泊まらない』=『何か秘密があるのでは?』と悪く受け取ってしまう男性も少なくないはずです。
自分にも明かせない入内な秘密(不都合)があると、男性は相手を信用できません。
自然と、『この子は結婚する気はないんだな』と解釈し、一生プロポーズはしないでしょう。
タバコ
『元彼女はどちらかと言えば子供好きな子でした。テレビに赤ちゃんが出てくると「かわいいー♪」と。でも、そういいながらタバコをスパスパ。妊娠するとタバコ吸えないのは周知のことだと思うし、「あぁタバコやめる気ないんなら、今後も俺と結婚する気もないんだな」と悟りました。』(30歳男性/アパレル)
そもそも、『タバコを吸う女性は恋愛対象外』という男性は多いです。
妊娠すると吸えないという事実を合わせると、『タバコを吸う』=『子供を作る気はない』ととらえられてもおかしくありません。
最近は、男性の中にも、タバコを吸わない人も多くなってきましたので、ますますこの傾向は強くなっていくであろうと想像できます。
また、彼氏がタバコを吸わず、女性がタバコを吸うカップルである場合、多くの禁煙男性は、『結婚』までは考えないでしょう。
タバコを吸わない男性の多くは、自分のテリトリーがタバコ臭くなるのを極度に嫌う傾向にあり、部屋で座れるような環境には耐えられないと自分で自覚しています。
タバコを吸う女性と結婚すれば、いつかは、タバコの問題でもめることがわかりきっていますから、結婚までは考えない男性のほうが圧倒的多数はで間違いありません。
実家の住みやすさを熱弁
『仕事が大変で、彼女に、「家事って大変だよな」って話をしたんですけど・・・。彼女から返ってきた言葉は、「一人暮らしは大変だね!実家はホント楽。帰ればご飯あるし、洗濯も掃除もしなくていいし。」と一言。絶対、結婚は考えてないんだろうなって思った』(32歳男性/公務員)
『実家の住みやすさを強調する』という彼女の言動は、男性(彼氏)の多くが、『この子俺と結婚する気ないわ』と解釈する代表的な彼女の言動です。
ここの証言のようなやり取りがあると、男の誰もが『この子は結婚を一切考えていない』と解釈します。
また、上記のようなやり取りがなかったとしても、そもそも実家に住んでいるというだけで、『この子は結婚する気がない』と解釈してしまう男性も少なからず存在します。
私の周囲では、上記のタイプは非常に多く、『一人暮らしをしていない』=『家事ができない』=『結婚する気がない(または結婚しても家事ができないので結婚対象外)』と冷酷に解釈する男性は、思いのほか多いというのは、正直な男の本音です。
実家は楽ですが、『一人暮らしをする』という経験は、生活のすべてを自分で管理しなければなりませんので、結婚に必要な基本中の基本を身に着けられる貴重な機会です。
コストはかかりますが・・・。
貯金をしている気配がない
『デートの度、ネイルが変わるので、「それすごいね」って彼女に行ったところ、「そうでしょー♪月2万くらいかかるんだよ」って言ってきた。彼女、事務職だし、給料少ないって言ってたのに、絶対貯金してないって思いました。同時に、結婚するつもりもないんだろうなって判断しました。』(28歳男性/建築業)
経済観念が抜け落ちている傾向がある『彼女の言動』がまさに、『結婚する気のない彼女の言動』の代表例です。
今が楽しければいいというタイプの女性の言動は、『結婚』という『将来のビジョン(計画)』という視点を全く感じさせない刹那的な発想です。
将来のためにという視点が抜け落ちている彼女の言動は、まさに『結婚するつもりがない』から発言される言動であると解釈されても文句はいえません。
特に、ちゃんとした結婚適齢期の男性の場合、この点は非常に敏感です。
アイドルの追っかけにドハマり
『元彼女は、アイドルオタクでした。コンサートがある日はそれが最優先。はっきり言って、自分はまったく相手にされないんです。好きな趣味にはまるのはいいけれど、アイドル最優先のところを見ると、結婚自体するつもりはないんだろうなって普通に思いました。』(31歳男性/公務員)
『何かにハマる力』というのは、それすなわち『才能』の一つです。
それほど、何かにハマれる力というのは、ビジネスにおいても、生活においても成功の秘訣なのです。
ただ、それが『何も生まない消費活動』である場合、話は変わってきます。
現時点で、彼氏という恋人をほったらかしにしてアイドルの追っかけにハマっている。
こういう場合、『結婚しても家族をほったらかしにする可能性が高い』=『そんなことわかりきっているのに、おっかけにはまっている』=『彼女は結婚する気がない』と解釈する男性は少なからずいらっしゃいます。
別に、アイドルの追っかけ自体は、趣味として非難されるべきではありませんが・・・。
デートでお金を一円も出さない
『元彼女はデート代を一切負担しない人。お礼もない。正直、ここまでだと自分は単なる金ヅルだと感じてしまいます。結婚はお互いに助け合いの連続だとおもうし、男に一方的に頼り切る女性は、自分が楽したいだけで、結婚して負担が増えることを良しとしない、つまり結婚するつもりがないんだと解釈するようにしています。』(34歳男性/会社経営)
デートというのは、『その人の性格や育ち』の全てが凝縮されています。
数回デートをしてみれば、その人の立ち居振る舞い、性格、考え方、生活レベル、自分に厳しいかどうか?、育ちetc///
そういう人間力がはっきりと見えてきます。
中でも、『お金のやり取り』は最もその人の人間性を見るのに役立つ一大ポイントで、ここでの立ち居振る舞いで、男性は多くのことを感じとています。
例えば、デートの食事が終わって、お会計の際、男性側がご馳走したにもかかわらず、お礼や気遣いもなく、出してもらって当然という態度の女性だと、『コイツ大丈夫か?』と男性は疑念を抱きます。
上記の例だと、女性の依存体質と女性としてのプライドのなさにガックシする男性は多いでしょう。
海外などでは、日本ではよしとされている『デートで女性に奢る』という行為自体が、『女性蔑視の性差別』ととらえられ、女性に怒鳴られることもありますからね。(笑)
『依存体質』=『自分は相手の金ズル程度のもの』=『彼女は結婚する気はない』と解釈する男性も多いはずですから、『お金のやりとり』の際には、女性は最大限注意するべきでしょう。
最後に男の本音
いかがでしたか?
意外と何気ない言動が多かったと思います。
男性も意外と観察していて、そういう何気ない彼女の言動から、『プロポーズして断られないか?』を判断していたりします。
もちろん、男性の中には、ド直球に彼女にプロポーズする人も多いでしょうが、その前提として、リサーチは欠かせません。
何気ない彼女の言葉や行動で、『結婚を考えているのか?』を判断しています。
一度、『この子結婚する気ないんだろうな?』と男性が解釈すれば、二度と本命には戻らない可能性もありますので、気を付けなければなりません。
以上、男の本音でした。