『このまま独身は寂しいッ!』男が結婚に焦りを感じる瞬間9つ
数年前、『婚活』という言葉がブームになりましたが、ここ数年は、そもそも『結婚って必要?』という見解が、少しずつではあるものの、着実に世間一般の支持を得てきているように思います。
とはいえ、まだまだ、人生の中で結婚というのは多くの人がとる選択肢であって、年齢を重ねれば重ねるほど周囲から結婚しないの?圧力がかかります。
特に、女性は、平成も終わる今の世の中でも、周囲から『なんで結婚しないの?』といった目で見られるなど、ストレスのたまる日々を過ごしている人もいらっしゃいます。
一般に、女性の方が結婚には積極的ですが、意外と、男性も、『独身のままは嫌だ!寂しい!』と思う瞬間があり、結婚したいと思うことも。
そこで、この記事では、『このまま独身は寂しいッ!』男が結婚に焦りを感じる瞬間について紹介したいと思います。
今彼氏さんがいらっしゃる女性はその瞬間を狙えば結婚までスムーズにたどり着けるかもしれませんし、逆に彼氏がいらっしゃらない女性ならば、このような男性の心情を貫くことで、彼氏ができ、結婚に至るケースもあると思われます。
是非、男の本音を参考にしていただければと思います。
INDEX
時代は変わった・・。
男性は一般に結婚に消極的なイメージがありますが、25歳から30歳前半にもなると、男性もだんだん独身は寂しいと思い始めます。
特に、常に彼女がいないタイプはこの傾向が強く、早く身を固めたいと思う人も。
そして、そういう男性の方が圧倒的に多数派だったりします。
しかしながら、そういう男性ほど奥手で、女性と縁がないケースが多く、女性からのアプローチがなければ出会いがないと嘆くタイプでもあります。
昔は、近所のおせっかいなおばちゃんがお見合いをどんどん持ってくるなど、結婚に向けて周囲のサポートが異常でしたが、今はそうでもありません。
女性からのアプローチなんて、男性が口にするのもはばかられる時代でしたが、今は、お互い積極的に相手を見つけに動かないと、気が付けば『いい人はほかに取られている』という事態に陥りかねません。
なかなかサバイバルな世の中になってきました。
最近あるニュースを読んでいると、不思議な記事を見つけました。
その記事の内容によると、『結婚は合理的ではないため選択肢に入らないと考える層が一定数存在する』という内容でした。
ヨーロッパの等ではこの考え方は、ごくごく一般的ですが、このお堅い日本で、そういった考え方をする層の見解がニュースに取り上げられるとは面白いと思いました。
確かに、結婚制度は合理的に考えれば考えるほど妥当性を欠きますし、女性側・男性側双方にデメリットがあります。
でも、2人で助け合いリスクを軽減し、子孫を育てる制度としては、まだまだ自由恋愛を縛る意味でも合理性のある制度と言えなくもありません。
例えば、自分が死んだ後も、確実に大切なパートナー・子孫を守る制度としては一級品だと考えてみると、結婚制度も意外と愛に溢れているのではないでしょうか?
そもそも、結婚制度とは、家・家族・子孫・配偶者を保護するために出てきた制度であるという一面を持っていますからね。
『このまま独身は寂しいッ!』男が結婚に焦りを感じる瞬間
1)帰宅・・部屋の中が真っ暗で、寂しさを感じた瞬間
仕事から疲れて帰ってきて、部屋が真っ暗。
そんな瞬間、男は痛烈に感じるのです。『独身って寂しい』と。
結婚ってリスク回避だとか、お金に対する不満だとか、賛否両論ありますが、結婚している僕達の結婚に対する『良い感想』は、『家に帰ったらご飯がある』とか、『家に帰ったら待っている人がいる』とか、そんなささやかなことだったりします。
もし彼氏がいらっしゃるならば、彼氏に仕事で、あなたが自宅で待つ機会があるならば、彼氏帰宅⇒精一杯の笑顔で『おかえり!』と言ってあげましょう。
翌年には結婚が決まる事でしょう(笑)
2)友人の結婚式に出席した瞬間
男女問わず、『結婚って素晴らしい』と思うとともに『独身って寂しい』と思う瞬間だと思います。
女性陣は、友人の結婚式に触発されて、婚活を始める人も多いようですが、意外と男性も同じ行動をとる人が多いようです。
やはり、男も、『独身てさみしいな』と思うものです。
あなたに彼氏がいるならば、友人の結婚式に彼氏が行ったあと、彼氏と結婚の話が進むチャンスがあると思って間違いありません。
私事で申し訳ありませんが、男性目線でも、やはり結婚式っていいものです。
巷ではお金がかかるといわれて、敬遠するカップルも増えていますが、まさに『プライスレス』の価値があります。
もう10年以上もあっていない親戚連中と顔を合わせ、友人知人が出席してくれ、全員に満面の笑みで祝福されます。
あんな機会、大金持ちになるか、それとも超有名人になるか、世界大会で優勝するとかそういう機会しか得られない得難き瞬間です。
もし、あなたが結婚適齢期で、結婚を控え、結婚式をするかどうか迷っているならば是非、お金を貯めてでも、やってみる価値があります。
3)カップルで溢れている街を見た瞬間
特にクリスマスなど、一般に恋人たちのイベントであるとされている時期に街へ出かけると『独身て寂しい結婚したい』と思うものです。
同じように、恋人がいない男性は、『恋人ほしい』とも思うでしょう。
こういう時期は、仕事人間の男性も恋愛モードに突入しやすい時期だと言えます。
4)体調不良・病気で心が弱っているとき『奥さんがいたらな』と思った瞬間
『ただの風邪でも、このまま一人で死んでいくのかも…と(苦笑)』(30代男性)って思う男性もいるほど。
病気・体調不良・入院中等、心身ともに世w去っている瞬間は『独身って寂しい結婚したい!』って思う男性は少なくありません。
実際、病気で弱っているときに彼女に看病してもらったことを、結婚を決めた決めてとして挙げる男性は異常なほど多いです。
5)周りがどんどん結婚。結婚した友人を誘いにくいと感じた瞬間
男性も30代になれば、どんどん周囲が結婚していきます。
毎週遊んでいた友人たちが結婚し、気を遣って誘いにくいと感じた瞬間、男は『独身って寂しい』と思い、人によっては結婚っていいものかもと思います。
この話は晩婚の男性からよく聞く話です。
だからこそ、独身貴族に囲まれた男性より、既婚の友人が多い男性のほうが結婚相手としてはスムーズに話が進むかもしれません。
6)自分が生きた証が何も残らないことに気づいた瞬間
結婚し、長年夫婦として連れ添い、資産を残し、さらに子孫を残せば、子々孫々まで自分が生きていた記録・証が残っていきます。
代々続く家等ならば、数百年前の先祖の名前や功績まで残っていることもザラです。
死後の世界のことは分かりませんが、ふと『自分が死んだとき人は自分のことを覚えてくれているかな』と思う瞬間が男にはあります。
そういう時、『独身の寂しさ』を感じる男性は多く、結婚し何かを残そうと思い立つ人もいます。
結婚の動機としては、少しズレているようにも思えなくもありませんが、男性にとっての生きた証は意外と大切です。
7)友人の子供の相手をした瞬間
結婚の一番のメリットは『堂々と子供をもてる』事だと思います。
確かに、恋人関係や事実婚関係でも子供を作ることはできますが、世間一般の支持は得られず、全く祝福されないのが日本の世間というものです。
だからこそ、友人・知人の子供と触れ合ったとき、男性も、『結婚したいな』『独身は寂しいな』と思ってしまうもの。
ただし、男性も様々で、他人の子供を毛嫌いする種類の男性も存在し、意外と少なくありません。
とはいえ、そういう類の男性でも、自分の子供ができると溺愛する傾向があるので、心配は無用です。
8)SNSで知人の家族の楽しそうな暮らしを見た瞬間
正に、『家族っていいな』と感じる瞬間だと思います。
土日祝日の休みの日に、自分は全く予定がない時、友人・知人の家族がイベントを楽しんでいるシーンを見ると、なかなかの孤独感に襲われます。
そん時、男性も『このまま独身では寂しいかも』と思い始めます。
毎日が充実してやりたいことにあふれた人生を過ごしているならそうではないでしょうが、多くの男性はそうではありません。
自分の人生に、転機が必要と考え始めることが『結婚したいな』と行動を起こす転機となったりします。
9)年老いていく両親に、孫の顔を見せてあげたいと思った瞬間
子供を堂々と育てることができるのが結婚の一番のメリットと言えます。
そして、久しぶりに会った両親が、どんどん年を重ねていることに気付いた時、男性もふと『両親にそろそろ孫の顔を見せたいな』と思ったりします。
そういう瞬間、独身のままだと寂しさを感じ、『結婚して子供でもつくるか!』と意気込んだりします。
実家に帰省する機会が多い、お盆やお正月付近には、結婚意欲が高まっている男性は多いはず。