男がずっと口説いていた女性を『あきらめる瞬間』4パターン！

　
　女性の中には、『あの人・・・あんなに熱心に私のこと口説いてきていたのに、いきなり連絡すら無くなっちゃったなぁ』なんて経験をされた方は多いと思います。　
　　
　特に興味の無い男性であったなら、『ラッキー』と思う女性は多いんじゃないでしょうか？
　
　反面、『何でいきなり口説いてこなくなっちゃったんだろう？』とちょっと気になる女性もいるかと思います。
　
　そのため、『急に口説いてこなくなった理由』を知っておくのも役に立つ時が来るかもしれません。

　そこで、今回は、男子が『口説くのをあきらめる瞬間』について書いていきたいとと思います。

男がずっと口説いていた女性を諦める瞬間

1）『●●歳まで遊びたい』と聞いたとき

　　
　真面目に口説いていればいるほど、男は『遊びたい』という女性の一言には敏感になります。
　
　女性の貞操なんて古い話をする気はありませんが、まともな男なら、自分がターゲットにしている女性から『遊びたい』なんて発言を聞いてしまえば、いくら美人で可愛い女性でも、一瞬で、気持ちが冷めてしまうという男性は非常に多いと思います。
　
　私の周囲の男性でも、自分の事は棚に上げ、『遊んでいる女は嫌だ』真顔で言っちゃう男性ははっきり言って多数派です。

2）長年ずっと付き合ってくれなかった

　この男性の根気も素晴らしいものがありますが、誰しも長年頑張ってみて成就しないことに対しては、モチベーションが低下してしまうのは当たり前の話ですね。
　
　『諦めなければ夢はかなう！』というのは、目標やビジネスについて理想とすべき態度ですが、恋愛においては、そんなに頑張っても『縁』というものもありますので、適切ではないんじゃないかと思う次第です。

　昔のオペラ等では、諦めずにアプローチし、一途な恋を実らせる素敵なストーリーもありますが、現代人は忙しいですから、四六時中恋愛脳ではいられません。

　さすがに、頑張って口説いて何年も相手にされなければ、男性だって諦めてしまうのは、自然なことでしょう。
　
　ともあれ、この証言の男性は、よく4年も頑張ったなぁと思います。
　
　私であれば、数週間で諦めるでしょう。

3）自分以外の男と街を歩いている場面を見た

　1）とよく似てますね。
　
　真面目に口説こうと思っている女性が、他の男と歩いているのを見かけると、男は急に『嫌悪感』を抱いてしまいます。　
　
　アホな話ですが、やっぱり男は『清楚』な感じ、つまり遊んでない女の子が好きな人が多いですから、いろいろな男性と遊びに行っている姿を見かけると、なんだか冷めちゃうんですよね。
　
　こんな話をすると、女性からは、『バカだなぁ』なんて思われそうですが、真面目な男ほど、そんな理想を抱いていたりするんですよね。
　
　一方で、このケースでも、遊び目的で口説いている男性の場合だと、少し対応が違ってくると思います。
　
　遊び目的で男が女性を口説く場合、別にその女性に『清楚』を求めていません。
　
　むしろ、遊び慣れている女性の方が『割り切ってくれる』場合が多いので、そういう『あとぐされない関係』を理想としていますから、例え別の男性と出かけているのを見かけても、引き続き口説き続けると思います。

4）金欠になってしまったとき

　キャバ嬢でも口説いていたのかな？と思う様な証言で、少し笑っちゃましたが・・・。
　
　意外と、『お金が無いから女性を口説かない』という男は多いです。
　
　やっぱり、世間一般では、何かと男が負担するものという根強い意見がありますから、恋愛するにも、何かとお金がかかると考えている男性は非常に多いです。
　
　最近では、『別に割り勘でいいよ』と言ってくれる寛大な女性も増えはしましたが、そんな女性の意見は『本音ではない』と切り捨て、『自分にはお金が無いから彼女はつくらない』と恋愛から遠ざかる若い男性の意見が目立ちます。　
　
　先日も、20代男性の5割近くが『今まで女性と付き合ったことがない』と回答したアンケートがニュースになりましたが、その理由として『経済力が無い、お金が無いから』という理由がランクインしていました。
　
　女性には理解しがたい心境かも知れませんが、男にとって『経済力』『お金の有無』は女性を口説く上でも、本当に重大な問題だったりします。

結びの一言

　女性からすると、『男性から口説かれる』というのは、割と心地のいい状態なのかな？と勝手に想像しています。
　
　最近の男性は、恋愛に興味の無い方も多くなってきていますので、そう根気強く女性を口説くという人はもしかすると珍しいかもしれません。
　
　ただ、意外と、単純な理由で、男性は女性を口説くことを諦めていたりするんですよね。
　
　『あの人急に口説いてこなくなっちゃったな』なんて思ったら、上記の内のどれかの理由に該当するかも知れません。
　
　是非、男の本音としてその心境をご理解頂ければ幸いです。