『もう一度やり直したい・・』振られた彼との復縁が難しい7つの理由

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別れた彼との復縁が難しい理由

 世の中には、人の数だけ甘酸っぱい恋愛の話があるはずですが、出会いがあれば別れもあるといったように、この瞬間にも、多くのカップルが破局を迎えていると思います。
 
 そんな、破局を経て、『復縁』を目指す人も多く存在しています。
 
 この記事では、その復縁について取り上げますが、今回のテーマは、『復縁が難しい理由』について、書いていきたいと思います。
 
 復縁というのがなぜ難しいのか?
 
 その疑問に答えていきます。

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振られた彼との復縁が難しい理由

1)結局、別れの原因が解消されていない

男達の本音

  • 『やっぱり「なにか違う」と思った点があったから前回も別れたのだから、少しの時間でそれが治っているとは思えない』
  • 『結局イヤなところは変わらなかった』
  • 『結局喧嘩になった時「昔もこうだったじゃん!」と言い争いになり破局』
  • 『以前四年付き合って別れた元彼女とよりを戻したが結局しばらくすると嫌な所は何も変わってなくて結果2人とももういいよねってなって別れた』

 
 復縁は難しいという理由で、圧倒的なのはこの理由だと思います。
 
 復縁するにしても、また、復縁したにしても、結局『別れの原因になった理由』が解消されてないだろうし、『人間そう簡単に悪いところを治せるわけない』ということなのでしょう。
 
 人はそう簡単に変われるものではないというのは、復縁の成功への最大の障害だといえます。
 
 特に、『キミ結局変わっていないよね?』という不満は、別れを切り出した方がより感じることなので、自分では改善したと考えていても、なかなか思い通りには改善できていないのも事実です。
 
 そういう意味で、男の本音としても、一度別れてしまうと復縁は難しいと思うのです。

2)一度飽きると、改めて興味は持ちにくい

男達の本音

  • 『元彼女と復縁したところで、相手をもう知り尽くしてるから面白くない。』
  • 『緊張感や、初心がないから別れる前以上には絶対なれないと思う』

 恋愛の楽しさの大部分は『相手をもっと深く知りたい』という好奇心に求められる部分が大きいと思います。
 
 恋愛は脳みその錯覚であり、恋愛中は、脳の中に快楽物質が多量に分泌されているとの研究報告も発表されています。
 
 つまり、新鮮さや好奇心、そんな気持ちがあるからこそ、カップルでいられるということなのでしょう。
 
 そのため、一度別れてしまい、相手のことを知り尽くしているような場合、たとえ復縁したとしても、出会ってすぐのころのワクワク感やドキドキ感は得られませんから、『ん?なんか違う』と思ってしまったりするのでしょう。
 
 復縁後、そういうドキドキ感なんかがあれば、復縁も上手くいくのでしょうが、そういう新鮮味は、正直、相手を変えなければ得られるものでもありません。
 
 恋愛ではなく、『愛情』であるならば、このようなドキドキ・ワクワクした浮ついた感情が、払しょくされた状態こそ、至高の状態なのですが、恋愛のワクワク・ドキドキを求める人にはこの部分がいかに貴重な状態であるかは理解できないかもしれません。
 
 年を重ねて、この部分が理解できるようになれば、復縁も容易なのでしょうか?私にはまだよくわかりません(笑)

3)とにかく忘れたい(疲れた)

 恋人同士だったカップルが『別れる』という選択をするまでには、様々な葛藤と、様々な精神的な負担が、身体を痛めつけます。
 
 仕事をしている人ならば、仕事でしんどい合間に、そんな重たい話し合いを繰り返し行わなければならず、その精神的な負担は計り知れません。
 
 そんなことを繰り返している内に、結局、みんな疲れてしまうんですね。
 
 これは男の本音ですが、『めんどくさい』というのも、復縁を妨げる極めて大きな理由です。
 
 この記事の想定は、『ある男性が女性に対して別れを告げた』というところから『復縁が難しい』という状況を想定しています。
 
 そういうことなので、男性に気持ちのない状況で、仕事や趣味に忙しい男性が、進んでその重い話に足を突っ込むかと言われれば、その可能性は非常に低いという話になるんですね。
 
 やはり復縁は、それだけ難しいのです。

4)会う度に、ダークな思い出がよみがえる

 男性が女性に対して、『別れ』を告げ、そこから、復縁という話になるまでは、大抵の男性は、一度くらいならば話を聞いてくれると思います。
 
 しかし、その話の内容が重かったりすると、その女性と別れるまでに経験した、話し合いや喧嘩、イライラ、嫌だった経験など、様々なシーンが思い出されてしまいます。
 
 一度であれば、耐えれるかもしれませんが、復縁となると、喧嘩するたび、もっとひどい場合は、彼女の機嫌が悪くなるたび、そういう2人の間で繰り広げられたダークな思い出がよみがえり、『やっぱりそのまま別れておけばよかった』なんて頭の片隅に後悔がよぎるのです。
 
 こんな状況が楽しいわけありませんし、そんな状況に陥ってしまうことは、男性ならば皆想像できてしまうことですので、そういう意味でも別れを切り出した男性が、復縁するという決断をすることは難しいだろうと考えられるのですね。

5)ぎこちない雰囲気は、払しょくできない

男達の本音

  • 『元彼女が、復縁する前、自分に気を使っているのが丸わかりだったので気まずくなった』
  • 『どうしても気を使ってしまう』
  • 『どちらかというと、積極的にこちらの感情が動いているというよりは、可哀想だからという感情が勝手しまって申し訳なくなった』

 復縁が非常に難しい理由で、1)の次に多い意見は、これだと思います。
 
 『恋愛感情』『愛情』とか、前向きな感情から、別れた彼女との復縁を検討するという決断を下すことになるのではなくて、『同情』『可哀想』といった哀れみの感情で、復縁を検討する男性が圧倒的なのです。
 
 やはり、別れを切り出したとはいえ、女性の泣いている姿や、落ち込んでいる姿を見るのは非常につらいものがあります。
 
 本当の優しさには程遠いかもしれませんが、そういう状況から抜け出すために、『復縁』という安易な発想をしてしまう男性は非常に多かったりします。
 
 でも、その決断が、後々自分の感情の制御につながらず、『結局、間違いだった』ということになりかねません。
 
 そういう経験をしたことのある男性であれば、やはり、復縁という決断をためらってしまい、苦しい状況に陥ることを想像してしまいますので、復縁を決断かねてしまいます。
 
 これこそ、復縁が難しいとされる理由の、構造です。
 

6)既に他に好きな人ができてしまっている

 
 男が、女性に対して『別れ』を告げる場合、大抵、既に意中の相手が他にいたりします。
 
 そんな別カノとのデートや、食事を経験して、結局、別の女に興味を持ってしまったから、今の彼女と別れる決断をしたというのはよくある男の本音です。
 
 基本的に、いつの時期も、女性と付き合っていて、恋人が途切れたことのない男性ほど、上記のような傾向が強いと断言できます。
 
 これとは対照的に、『女性に振られたしまうタイプの男性』は、そういう傾向はありません。
 
 このように、既にほかの女性に興味を持っているからこそ、今の彼女に別れを告げた男性が、復縁を検討することはほとんどあり得ず、別に楽しみを追求しようとしているため、もう過去を振り返ることはないといえます。
 
 このような理由も、復縁が難しい理由の一つとして挙げることができます。
 
 意外と、多い理由なので、女性は警戒が必要かもしれませんね。

7)単純に、一人になった方が『楽しい』と実感している

 女性にに対して別れを切り出す男性の中には、『今の彼女とは、土日も平日も、いつも一緒にいるため一人の時間がほしい』と考えて、最終的に、その決断に至った男性も存在します。
 
 私の友人でも一人同じような理由で別れを決断した友人がいますが、『いつも監視されているようだった』と言っていました。
 
 そういう男性からすると、その彼女と別れ、土日・平日、一人で自由な時間を楽しむことができる生活に対して、大変な満足を感じている可能性があります。
 
 だとすると、その男性が、元彼女に拘束されているかのような生活に逆戻りしてしまう『復縁』という選択をするかどうか?と問われれば、しないと断言できてしまうのです。
 
 男性が女性に対して別れを切り出し、その理由が『一人の時間がほしい』だった場合、復縁は非常に難しいでしょう。
 

結びの一言

 いかがでしたか?
 
 世の中では、元彼氏と、復縁したいと真剣に考えている女性達は多いです。
 
 私も、過去、ある女性から、『元彼氏と復縁したい』と相談され、真剣に相談に乗っていた時期がありましたが、残念ながら復縁は叶いませんでした。
 
 女性の復縁ばかりではなく、男性の復縁でも、やっぱり復縁の難易度は高く、『復縁が成功した』という話は、そうそう聞くものではなりません。
 
 ただ、復縁の確率は0%ではありませんし、復縁を目指して自分を磨くことで、一回りも二回りも大きく成長ができますので、諦めず頑張るほうが人生が豊かになるでしょう。
 
 この記事では、『復縁は難しい』を根拠づける理由を書いていきましたが、その理由は逆に復縁を目指すためには『何をすべきか?』という課題になりえます。
 
 今復縁を目指している方は、是非、参考にしていただき、自分磨きに励んでいただければと思います♪
 
 応援しています。
 
 以上、この記事はここまでとしておきます。

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