『彼が浮気してないか不安なの』僕らが許せる彼女の束縛7選!

Pocket

《読み終えるまでの目安時間》: 515

僕らが許せる束縛

 『束縛されている』と感じるのはどのような場合でしょうか?
 
 付き合ってすぐの頃は、多少の束縛も愛と勘違いすることで正当化できます。
 
 でも、そういった恋愛初期の感覚は単純に感情がマヒしているだけで、これがじわじわとエスカレートし、いつの間にか生活に支障が出ているなんて異常な状況に陥りかねません。
 
 そもそも、束縛は、相手の自由を奪く略奪行為と肝に銘じておきましょう。
  
 ただ、男性にも許せる束縛と許せない束縛が存在します。

 今回は10~30代男性100人に『許せる束縛』について聞き取り調査を行った結果から許せる束縛7つを紹介したいと思います。

Sponsord link

僕らが許せる彼女の束縛

【許せるその1】『女子とデート禁止』は許せる

 
 『「女の子と二人で会ったりしないでね」とかいうのは理解できる。』(22歳/音楽関係)という当たり前の意見が男性の多数を占める許せる束縛の代表例。
 
 一般的・常識的に考えても、『女子とデート禁止』にい違和感を感じる男性は少数派で、むしろ当たり前?『束縛とは思わない』男性の方が多いのではないのでしょうか?

 もちろん、デートの定義にも左右される内容でしょうが、『下心をもって女子と2人きりで遊びに行く』場合は、いわゆる『デート』に当たると考えれば、感覚としてズレはしないでしょうね。

【許せるその2】『元カノと連絡禁止』は許せる

 この項目も、『束縛』というよりは、社会的・常識的にカップルとしてのマナーの一つだといえるでしょう。

 余程のことがない限り、あまり元カノと連絡を取ることもないでしょうし、正直男性側も、元カレと頻繁に連絡を取っている女性は安心できないと思います。
 
 お互いの信頼関係を築くという意味でも、『束縛』と考える男性よりマナーと考える男性の方が多数派と言え、これを『束縛』ととらえる男性は少ないでしょう。
 
 束縛として許す・許さない以前の問題なのかもしれません。

連絡を取らなければならない事情があるケース
 
 例えば、『元妻に養育費払うために毎月連絡してる』などの理解すべき事情があるケース。
 
 このような相当程度妥当な理由があるにもかかわらず、『連絡とらないで』というのは明らかな『束縛』に当たるといって間違いありません。
 
 不安な気持ちも、十分理解されるべきでしょうが、この束縛を貫くことで、一番不幸になるのは、彼氏の子供だといえます。
 
 子供を被害者にしてはいけません。
 
 このような場合、『元妻に会わないで!』といった束縛は許せないと思う男性は多いでしょう。

【許せるその3】『会わない日は電話ちょうだい』は許せる

 『「会わない日は電話ほしい」ってのは基本許せます。ただ、どうしても疲れてムリな日に、疑われるのは勘弁してほしい』(25歳/不動産)という意見があるように、『会わない日は電話ほしい』という束縛は、許せるという男性は多数派だと言えるでしょう。
  
 もっとも、仕事が忙しい彼氏の場合は、毎日のように電話連絡を求めると、負担に感じ、許せない束縛になってしまう可能性はあります。
 
 彼氏にもやりたいことはたくさんあるでしょうし、彼女ばかりにかまってられないという気持ちもあると思います。
 
 電話は、間違いなく時間を拘束しますので、恋愛脳が発達した彼氏でない限り、あまりにも連絡を求めると『コイツうざい』と思う男性は結構多いです。
  

束縛に当たらない電話の頻度
 
 男の本音としては、『会わない日に電話ほしい』で許せる頻度は、『土日祝日で会わない日は軽く話そうよ』程度と肝に銘じておきましょう。
 
 仕事がある平日や、土日に数時間の電話というのは彼氏の自由時間を食いつぶし相手を疲れさせる大きな原因になりかねません。
 
 特に、電話を求める女性は、『意味のない話をダラダラする』傾向があり、女性はそれで満足するものの、男性は『会話に意味と結論』を求める傾向にありますので、電話が終わると『なにこの無駄な時間』と思う人が非常に多いです。
 
 女性は満足しているけれど、男性は大きな不満を抱える結果となり、これが続くと男性はこの電話でのコミュニケーションを『仕事』と思い始めます。
 
 結果、彼女のことを敬遠しがちになり、別れを選択します。
 
 そういう結果にならないよう、電話は、可能な限り短く、新鮮な内容で、LINEだとかえって時間がかかるような内容のやりとりに限定した方が無難です
 
 寂しい話ですが、男性と女性の会話には、決定的な『目的』の差があるので、この部分は注意しましょう。
 
 具体的に男性と女性の違いを深く知りたい人は、下記の本を読んでみましょう。
 

【許せるその4】『毎日LINEほしい』も許せる

 
 『毎日LINEほしい』という束縛は、意外と許せる派の男性が多い項目であるといえます。
 
 電話と違って、LINEはスタンプで返信する・自分のペースで空いた時間に返信する等、男性が時間的に拘束されることがないというのが一番の特徴です。
 
 仕事が終わってからも、趣味や息抜きを楽しみながらも、LINEを返すのは特に大きな負担にはなりません。
 
 ただし、長文を送って長文の返信を求める等は絶対にやめましょう。
 
 また、返信を義務付けるとか、返信が遅ければ彼女の機嫌が悪くなるとか、このような人として非常識な束縛は、男性も重荷に感じる傾向が強くなります。
 
 サクッとやり取りできる程度のLINEであれば、毎日でも負担にはなりません。

【許せるその5】『GPSアプリ』はギリギリ許せるが人による

『居場所がわかる「GPSアプリ」はギリ許せる。これで安心してくれるなら。こっちが具体的に何かしなくちゃいけないみたいな負担もないし』(27歳/美容師)という意見がありますが、この項目は、許せる束縛という男性と、許せない束縛という男性とに大きく分かれます。
 
 何もやましいことがなくても、監視されてること自体に激しい嫌悪感を感じている男性も少なくありませんので、そもそも、束縛が許せるかどうかというよりも、プライバシーとの関係で『全てをさらけ出してもいいか?』というところまで許容できるかどうか?という次元の話になります。
  
 この束縛を導入する場合は、しっかりと彼氏と話し合い導入しましょう。
 
 不安な気持ちを丁寧に話し、一方的に押し付けるのではなくて、じっくり根気強く話会い決定すべきです。
 
 絶対にしてはいけないのは、『GPS導入してくれなきゃ別れる』って話し合いです。
 
 ラブラブのころはこれが利く場合も多いですが、大抵こういう要求をしあっているカップルは早期に別れますので注意しましょう。

【許せるその6】『飲み会では写真を送って!』は許せる

 社会人や大学生であれば、仲間の集まりで、たまには飲み会に出かけることでしょう。
 
 私の知人にも、『妻が心配性で、飲みに行くときは飲み会の現場の写真を送らないと、怒るんですよ~』(30代/金融)という人が数人いますが、これはみんな許せる束縛として楽しんでいます。
 
 周囲も、『面倒な奥さんだね』って感じではなく『愛されてんな~』という反応で悪くない。
 
 彼女の束縛としては、全くもって許せる束縛だと思われます。

【許せるその7】『休日の予定は教えてね!』は許せる

 『休日の予定は教えてね』という束縛は男性陣のほとんどが許せる束縛だと思います。
 
 一見、休日の行動まで監視されているようにも思え、『俺って束縛されてんじゃね?』って思う男性も多いかもしれませんが、このスケジュール確認は、束縛と言うよりは、予定を合わせるという意味での質問がほとんどだと思います。
 
 スケジュール調整という目的を超えて、監視であれば、許せない束縛に変化する可能性はありますが、休日の予定を聞かれる程度で、『めんどくさい』と思う男性は少数派でしょう。

【おまけ】僕らが許せない束縛

『その女子ブロックして』は許せない

 『「その子ブロックしてよ」って束縛されるのは許せません。男女関係なく、友人は大事』(26歳/建築)という意見は、男性の多数派でしょう。
 
 男女の友情が成立するかどうかは議論の余地がありますが、少なくとも、恋愛対象ではない女性だけれども女友達て女性は、どの男性にも一人や二人いるものです。
 
 私自身も、学生時代のサークルの関係で、そういう女性が数十人いますし、皆大切な友達で、本当にお世話になった友達です。
 
 自分が落ち込んでいた時に、話を聞いてくれた人もいますし、今でもLINEでやり取りする仲間もいます。
 
 こういう関係の女友達をいきなり『ブロックして』って言われると、絶対に無理です。
 
 キープとかそういう不純な動機ではなく、やっぱり彼女と女友達とは、その思い出も、立ち位置も全然違うものなのです。
 
 もちろん、この線引きを強固に持てるかどうか?は男性の性質に関わる部分だと思いますが、いずれいしろ、この束縛は許せないと考える男性は多いはずです。
 

『職場の女性ともかかわらないで!』は許せない

 たまに、彼氏の周囲の女性陣を敵とばかりに排除しようとする彼女がいますが、エスカレートすると『職場の女性ともかかわらないで!』なんてとんでもないことを言い出す女性もいらっしゃいます。
 
 ここまでくると許せない束縛と思う男性は、ほぼ100%だと思います。
 
 だって、仕事になりませんから。 
 
 このような束縛をする女性は、彼氏の出世や仕事の邪魔をしていると、考えを改めるべきだと思います。

Sponsord link
Sponsord link
PR
PR

最後までお読みいただきありがとうございました

宜しければご感想をお聞かせください

サブコンテンツ


Top