『もう嫌ッ!』男のプライドを傷つけずにカレの癖を直す方法3つ

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彼の癖を直す方法

 大好きな彼だけれど、一つだけ気に入らないところがある。
 
 そんな彼の癖で、我慢できないほど嫌な癖あるのではないでしょうか?

 人によっては目も当てられないような癖をもっていることもあるはずです。

 例えば、音を立てて食べるなどの食事のマナーができていない等、さまざまな場面で彼に対する不満を感じることもあるのではないでしょうか?

 このような、彼のマイナス面を改善してもらいたいけれど、直接彼に指摘と批判を加えると、彼のプライドをズタズタにしてしまう恐れがあり、結果、フラれてしまうなんて危険性もあるかもしれません。
 
 特に、男性は、プライドの塊のような人もいますので、指摘には慎重な行動が求められます。

 そこで、この記事では、彼のプライドしっかり守りつつ、かれの嫌な癖を直してもらうための方法についてご紹介したいと思います。

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嫌いな『カレの癖』って?

 彼の嫌な癖を直す方法の話に移る前に、『彼氏の嫌な癖』でも代表的なものを挙げてみました。
 
 特に嫌われるのは、食事中に音を立てて食べてしまうという癖でしょう。
 
 食事中、彼氏がクチャクチャと音をたてて料理を食べるのをみてげんなりする女性は非常に多いはずです。
 
 その人自身は何でもない気分で食事をしているのかも知れませんが、クチャクチャという音は想像以上に周囲を不快にさせますからね・・・。
 
 私も、一人で外食する機会がありますが、中年男性が、食事をクチャクチャと音をたてて食べているのを見て、『最低だ!』なんて思うときは何度もかありました。

 そんな嫌がられる癖は、ほかにもいくつかありますので下記で列挙してみました。
 

嫌いな彼の癖

  • 『食事中にクチャクチャ食べる(音を立てる)』
  • 『お箸の持ち方が変!』
  • 『爪を噛む』
  • 『舌打ちがひどい』
  • 『運転が荒い』
  • 『店員さんへの態度がデカイ』
  • 『ヘラヘラしている』
  • 『たばこ(ゴミ)のポイ捨て』
  • 『酒グセが悪い』
  • 『遅刻魔』
  • etc///

男のプライドを傷つけずにカレの癖を直す方法

1)『人の振り見て我が振り直せ』作戦

 世間一般では、不快だ!嫌だ!とされる彼の癖。
 
 いい歳なのに、そんな癖がまだあるということは、本人はその癖が世間一般で不快と思われている癖であることに気付いていない可能性も考えられます。
 
 また、無意識のうちにその癖が出ているのかもしれません。
  
 こういう場合、もちろん、彼に『その癖嫌なので直して!』と言うというダイレクトな方法も考えられますが、これではカドがたってしまいます。
 
 最悪、男のプライドをきづつけてしまい、険悪なムードになってしまうかも知れません。

 そこで、少しオブラートに包んで、彼の嫌な癖が世間一般では、『不快な癖』として周知の事実であることを上手く伝える方法があります。
 
 それは、『人の振り見て我が振り直せ』作戦です。
 
 上記のことわざは、自分自身で気付くという意味を込めて自分自身に対する戒めですが、彼女の立場で、『○○が○○していた!最悪だよね~』という伝え方をすることで、同様の効果を引き出すことも可能です。
 
 こういう言い方をされても、彼氏自身は彼女から直接非難されておらず、単に彼女の他人に対する『評価』を聞くだけです。
 
 そして、その評価(価値観)を知ることで、まともな神経を持った男性ならば、『あぁこういう癖って駄目なことなんだ』と気づくはず。
 
 この方法のいいところは、彼自身が自分の性根をいい方向に矯正できる人かどうか?についても観察できるところ。
 
 男性も女性もそういう悪いところを改善できる人でなければ、人生上手くいきませんから、この方法は結構使えます。
 
 彼の自尊心も保たせながら、彼の嫌な癖を直す必殺の方法です。
 

2)彼の未来を考えて話す

 これは向上しなる彼氏に対しては絶大な効果を発揮する嫌な癖の直し方です。
 
 例えば、『○○の癖あるけど、今のうちに直しておかないと、将来大変だと思うよ』
 
 『○○の癖あるけど、周りからはこう思われているよ』と。
 
 あくまで、『貴方のためを思って、仕方なく伝えている』というスタンスを貫きましょう。
  
 彼女であるあなたがどう思うかというより、第三者から客観的にみて、世間一般からは決して評価されない悪癖であることを説明し、あくまで第三者からの評価の面で損をするという伝え方がベストです。
 
 男は女性が想像する以上に合理的かつ世間体を気にする生き物なので、社会性と向上心を持ち合わせている男性であれば、十中八九改善する方向に動いてくれるはずです。
 
 逆に、ここまで言われて改善がない場合は、その程度の男だったということです。

3)テレビ番組のシーンに批判を加える

 TV番組は、最も客観性あるモデルとして、『人の行動の不快感』を指摘できるツールでもあります。
 
 ある人から見てある人の行動が、不快であるか?好感が持てるか?
 
 TV番組は、その教材の宝庫です。
 
 しかも、町で歩いている一般人を批判するよりも、タレントを批判する方がいくらか批判しやすかったりもするものです。
 
 (もちろん、タレントさんも人ですから無条件に批判されるべきものではありませんが、一般人より公共性が高いTV番組に出演しているという点で多少の批判はしょうがないとは思います。)

 そういう意味で、嫌な行動のをピックアップし、それを批判することで、彼氏に伝えるという方法は有効です。
 
 すごく遠回しな指摘の方法ですが、効果的です。

 TV番組のタレントの行動の批判という話をしてきましたが、他にも、タレントの行動をほめちぎるという方法もあります。 

 例えば、食事のマナーができていない彼に対しては、上品に食事をしている芸能人を見て『こうやって上品に食べられる人ってなんか素敵だよね~♪』等と、客観的に見た感想を伝えてあげると効果的です。

 TV番組への批判や評価は、自分の価値観をひそかに伝える方法としても有効なので是非活用してみましょう♪

最後に男の本音

 いかがでしたか?
 
 男性の嫌われる癖は、何歳になっても残っている人は残っています。
 
 そういう人に限って、『なんで俺ってうまくいかないんだろう?』『なんで俺ってモテないんだろう?』なんてコントのようなことを平気で考えていたりします。
 
 いい大人が、自分を客観的に評価できないのはそれだけで、その人自身の向上心のなさ表しています。
 
 向上心があり、将来こうなるんだ!って目標がある人は、必ず自分を客観的に評価する目を持っています。
 
 誰にでも悪い癖はありますが、できることならば自己分析の段階で直しておきたいものですが、自己分析には限界もあるので、彼のことを思うならば、勇気を振り絞って指摘してあげましょう。
 
 いいことばかりではなく、悪いことも言ってくれるパートナーほどかけがえのない存在はいません。
 
 その時はいい気分ではないかもしれませんが、彼も時間が経てば必ず感謝してくれることでしょう。

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