彼女が持っていると『結婚したい!』と思っちゃう資格7つ
昨今は共働きが当たり前になってきている世の中になってきております。
そんな世の中、男性もどうやら女性に稼ぐ力を求めているようですね。
実際、男性も、彼女が特定の資格を持っていると聞くと、結婚願望が高まる傾向にあります。
数々の出会いの場や婚活市場では『資格を持っています』と表明すると、男性人気が上がるなどという現実があるのだとか。
そこで、彼女が持っているだけで、男が結婚願望をくすぐられてしまう資格についてピックアップしてみました。
INDEX
彼女が持っていると『結婚したい!』と思っちゃう資格
1)看護師
男性陣には、不動の人気No1資格です。
収入も安定し、高めで、再就職・転職には困らないイメージがあり、まさのそのイメージ通りの売り手市場。
公務員に次いで、『ザッ!安定』の代名詞が付きまとう、彼女が持っているとつい結婚したくなる大人気資格です。
婚活市場においても、この資格を持っているだけで、申し込みが相次ぐそうですし、男性の憧れ『白衣の天使』というイメージも男性が結婚したいと思ってしまう印象の良さを後押しします。
男性の間でも、『看護師と付き合ている』といえば、『マジか!さっさと結婚しろよ!』とアドバイスされることは普通のやり取りです。
右肩上がりの経済だった昭和と比べて、不安定で先息が不透明、共働きが当たり前の世の中ですから、堅実な男性ほど、その安定性とイメージの良さでついつい結婚願望が高まってしまう資格だと思います。
もちろん、看護師の仕事自体は勤務体系が変則的であったり、ストレスの多い職業である点は、イメージの良さとギャップがある点ですので、イメージが先行してばかりで、この点のギャップが彼氏との溝を生み上手くいかないカップルも多いと聞きますが、看護師が男性から不動の人気資格であることに変わりはありません。
婚活パーティなどでも、大人気。不動のNo1資格でしょう。
2)保育士
男性の中には、男性にとっての『結婚』のメリットは、子供以外にないと言い切る猛者も存在します。
自分の子孫を残すという以外は、男性にとっての結婚制度は極めて不利であると考える男性は非常に多くなってきており、最近では『嫌婚男子(けんこんだんし)』なる存在も話題になっています。
まぁ、奥さんとの仲がいい限り、結婚もそんなに悪いもんじゃないと思いますが、確かに、奥さんとの仲が悪ければ、男性には不利以外の何物でもない制度なのでしょう。
そんな、男性が結婚に意味を見出す『子供』ですが、保育士という資格を持っているだけで、男性は単純に『子供の面倒を見るのが上手い家庭的な女性なのでしょう』と思い込む人が多い傾向にあります。
私自身も、保育士の本音や現状を聞くまでは、上記のように思い込んでおり、良いイメージ以外なにもありませんでした。
ともあれ、保育士の資格を持っている彼女に対して、優しく・子供好き・家庭的なイメージを抱き、結婚したいと思う男性は非常に多いようです。
ただ『保育士の人はママさんとの関係でストレスが溜まりやすい』というような、否定的なイメージもありますし、保育士は責任の重い仕事ですから、この点の配慮に負担を想像する男性も少なからずいます。
とはいえ、今も昔も、男性から保育士は彼女が持っていると結婚したくなる資格であることは間違いない事実です。
婚活市場でも、保育士の家庭的で優しい女性を想像させる良いイメージから、人気が高い傾向にあります。
3)管理栄養士
女性に対してよく言われる格言として、『男は胃袋をつかめ』という言葉があります。
確かにこの格言は本質をついていて、男性の多くは『料理上手な女性』が大好きです。
管理栄養士の資格がある=栄養バランス等に詳しく、料理上手なイメージを漠然と持っている男性もおり、『体のことを考えた料理』を作ってくれそうだとか、『体調管理を完璧にやってくれそう』といった、健康に配慮した料理を作ってくれそうなイメージが浮かびます。
また、管理栄養士の資格をもっている=料理上手のイメージを抱く男性は多く、それが発展して自然と家庭的なイメージを浮かべる男性も存在します。
もちろん、管理栄養士=料理上手であるわけでもありませんし、料理上手だからと言って結婚したいとなるわけではなりませんが、結婚相手として、彼女が体調管理・利用管理の基礎知識を豊富に持っているというポイントは、男の結婚願望をくすぐります。
将来的に、しっかり、自分の体調を気遣った料理を作ってくれそうなポテンシャルを想像させます。
このような『料理』にまつわる資格は、管理栄養士にとどまらず、他にもありますが、『ヤサイソムリエ』などよりは、管理栄養士に良いイメージを抱く男性は多いでしょう。
4)ファイナンシャルプランナー
男性に人気の高い女性の特徴として、『家庭な女性』に並んで人気なのが、『家計の管理がしっかりできる女性』です。
結婚や恋愛対象として人気な女性のスキルとして、常に上位をキープしています。
この点、ファイナンシャルプランナーは、金融・投資・税金について必要最低限の知識を持っているという証明として非常に効果的な資格の代表格です。
彼女がファイナンシャルプランナーの資格を持っていれば、男性が感じる印象は『この子なら将来的なプランまで視野に入れて家計をやりくりしてくれそう』という非常に前向きなイメージです。
住宅ローンや保険の見直しなど、日常生活でもその知識を役立てることができるのも結婚相手として魅力的に思える側面でしょう。
また、ファイナンシャルプランナー資格は、使い方によっては、独立も可能ですし、人気のファイナンシャルプランナーになると、年収数千万を稼ぐ人も存在します。
今後、金融・投資・保険など、お金にまつわる知識の需要は高まる一方ですから、彼女がファイナンシャルプランナーの資格を持っていると、結婚願望が高まる男性はますます増加するでしょう。
ちなみに、ファイナンシャルプランナー資格の取得はそれほど何度が高いわけではなく、FP2級程度ならすぐに取得できます。
これより上位資格になれば、それなりに勉強が必要でしょうが、独立しファイナンシャルプランナーとして身を立てるのでもなければ、3級2級で十分すぎる知識が手に入ります。
最も、ファイナンシャルプランナーの金融知識は、広く浅くがメインなので、広く『マネー知識』を学ぶことができるでしょう。
5)トリマー
今男性から、彼女が持っているとついつい結婚を考えちゃう資格として、人気が高まっているのがトリマーです。
ペット系の市場は今も拡大し続けており、中でもトリマーは、意外と儲かる資格として頭角を現してきています。
男性も、それに気づきはじめています。
特に、地方では人気が高く、賃料コストが低いことから、開業もしやすいため、私の周囲でも、開業している女性が何人も存在します。
先行き不透明な時代ですから、男性の本音として、結婚相手の彼女にも『稼ぐ力』を求める傾向が強くなってきていることは疑いようのない流れです。
また、トリマーはペットを相手にするため、単純に、『優し女性』のイメージを持っている男性も多く、結婚相手として最適だと思う男性も多くなってきているようです。
看護士資格などと比べれば、まだまだ人気は発展途上と得るでしょうが、今後彼女が持っていると結婚を考える資格として台頭してくることでしょう。
6)公務員
果たして公務員は資格業か?と言われると少し怪しいですが、逆に公務員採用試験に合格しなければ就けない仕事であるため、ある意味資格職と言えなくもありません。
公務員の人気は、看護師よりも高いといえる程、昔から大人気です。
男性の中には、年収は高額であるものの、安定性に欠ける職業についている人、例えば会社経営者や士業などの職業に就く男性からは、やはり不動の人気を誇る女性の職業です。
リスクヘッジという面でも、子供が生まれたときの福利厚生という面でも、やはり公務員の右にでる待遇はないでしょう。
大都市圏の公務員であれば試験自体もさほど難しくなく、看護師よりも競争率が低いのも魅力の一つ。
また、公務員という堅実な職に就いているというイメージから、女性として堅実でしっかりした印象も、男性の結婚願望を高める大きな要因になっています。
看護師や保育士ほど、『女性的』『優しい』という女性的に好印象なイメージまではありませんが、男性陣から結婚相手にふさわしいい女性の職業としては、必ず上がる職業です。
資格にまつわる話としてこの記事を書いていますが、あまりにも人気なので、挙げておきましょう。
7)<番外>歯科衛生士・医療事務
婚活の現場、結婚適齢期の男性から、彼女が持っていると結婚したいと思ってしまう資格として、密かな人気を博しているのが、看護師以外の医療系資格です。
医療事務は、その就職率の高さから安定をイメージさせ、歯科衛生士は、専門的=需要の高さから、やはり職の安定をイメージさせます。
看護師ほど、給料は高くないそうですが、それでも、需要は一定程度存在し、男性の人気も高めです。
最後に男の本音
いかがでしたか?
ここで挙げた、彼女が持っていると結婚したいと思ってしまう資格の共通点は、『安定』と『家庭的』であることに集約されていると思います。
男性は外で稼ぎ、女性は家庭で専業主婦という時代から、共働きかつ家事も共同の世の中になり、男性もリスクヘッジを考え始め、女性に経済力を求める傾向が浮彫となっています。
特に、年収の高い男性や、堅実な男性ほどその傾向が強く、リスクヘッジもかねて稼げる女性と結婚する傾向はますます強くなってきています。
結果として、収入の高い男女で結婚し、世帯年収に格差ができているようですね。
私自身も、自分で稼げる自信もあり、準備は常々十分にしているつもりですが、突然のリスクへ完璧に対処できるかといえば、疑問です。
そんな時、パートナーが全く稼げない専業主婦か?稼げる女性か?では、人生のリスクに雲泥の差が生まれます。
女性にとっては、生きにくい世の中になっているのでしょうが、男性も人生のリスクを如実に感じるようになり、女性にも稼げる力を求める傾向が強くなってきていることは否定できないと思います。
結婚もなかなかハードルが高くなってきている昨今ですが、皆様が良い人と出会えることを願い、この記事を〆たいと思います。