男の本音。婚活パーティで印象に残った女性の振る舞い7つ
『男性は女性の外見やルックスを重視する』
これは、よく言われる、格言のような一言です。
でも、結婚相手を探すために参加している、婚活パーティーの会場では、限られた時間しかありませんから、外見やルックスよりもまず、別のポイントを評価することが本当に重要な課題となります。
婚活パーティーでは、結婚相手を探しに来ているのですから、外見がいいとか、ルックスがいいろかは二の次なのです。
美人であってもコミュニケーションがうまく出来なかったり、会話が成り立たないと、男性は結婚相手としては不適格としてその相手を交際相手に選びません。
将来一緒に過ごす相手ですから、話が弾んだり、気持ちよく一緒に過ごせたりするほうがはるかに大切だと言う事は、男性にだってわかっていることなのです。
だからこそ、婚活パーティーでは、結婚相手として評価される女性の振る舞いをしていかなければなりません。
この記事では、男の本音から、婚活パーティーで印象に残った女性の振る舞いについて挙げていきたいと思います。
INDEX
婚活パーティで印象に残った女性の振る舞い
1)自分(男)の話を興味深く聞いてくれた
婚活パーティーでも、合コンでも、初対面の時、女性の振る舞いとして一番強く印象に残るのは、『自分の話を聞いてくれた!』って部分です。
女性はおしゃべりが好きな人が多いというのは周知の事実ですが、男性だって自分の話を聞いてもらいたい人は多いのです。
女性はたわいのない噂話から自分の近況などの話が好きなイメージですが、男性の場合は『自分の知ってること』を話したいという人が多いです。
そういう話を、女性にウンウンと聞いてもらいたいという欲求を抱えている人は、男性の中でも、圧倒的多数派であることに間違いはありません。
いつも口下手な男性が、自分の得意分野の話になると、びっくりするほど早口で、難しいことを話し続けるようになるなんて事は全くもって珍しくもない事実です。
そういう馬鹿な話しや、専門的でマニアックなどうでもいい話、そういう話題であっても、大きくうなづきながら聞いてくれる女性は特に印象に残ると考える男性は多いです。
だって、極めて珍しいですからね。そういう女性。
大抵、専門的でマニアックな話をしたら、女性はつまらなそうに『私にはわからない』と言うはずなのです。
しかし、そうでないウンウンと黙って話を聞いてくれる女性と会話したとき、男性は、すっとするような非常に高い満足感を味わうことになります。
だからこそ、そういう女性は婚活パーティーの現場でも、強く男性の印象に残るのです。
初対面では、相手の話が3に対して、自分の話が1、くらいの割合で話すのが良いでしょう。
2)こちらの目を見て話してくれた
『自分の話をよく聞いてくれている』
これは、婚活パーティーで、印象に残る女性の振る舞いの代表格です。
これさへできれば、婚活パーティーでも引っ張りだこになることは間違いがないなんて言い切れるほど大切なスキルです。
アホな話ですが、反論せず、『つまらない』なんて表情を顔に出さず、ただひたすらウンウンと男性の発言に納得し続けているだけで、男性からは高い好感度を得られるはずです。
これ本当で、男の純然たる本音です。
そして、『話聞いてますよぉ~♪』というアピールをするひとつのスキルが、『目を見て話をする』です。
目を見て話をすると、相手は、『自分の話にに興味を持ってくれている』と錯覚します。
具体的には、目を面と向かって凝視すると、敵対的な印象を生じさせますので控えるべきですので、よく言われるのは、相手の口と鼻の間や、おでこのあたりを見つめるというのが好印象です。
実際に、目を見て話をしてくれる女性の印象は婚活パーティーでも非常によく、印象に残る振る舞いとしては簡単・最強のテクニックです。
慣れていないとなかなか相手の目を見て話すのは難しいですが、最初は、相手の顔を1回でも多く見て話ができるように頑張ってみましょう。
相手の話を聞く。
これは、男性に好印象を与える婚活パーティーでの女性の振る舞いの代表格です。
そして、目を見て話すというテクニックは、『この子話を聞いているな』という印象を相手に感じさせるテクニックの一つです。
これを並んで効果的なテクニックがあり、それが『相槌』。
相槌は簡単ですが、相手の男性に『あなたの話に納得しています』というサインとなりますので、相手を相槌によって勝手に『自分の話は受けている』と勘違いさせることができます。
非常に簡単で、言葉を発する必要のない楽なテクニックですので、重宝します。
3)最低限の食事マナーができていた
『食べ方が汚い』
これは、婚活パーティーでは、絶対NGな振る舞いです。
男性も女性も、絶対にNG。
もちろん、婚活パーティーに限らず、社会人のマナーとしても、最低です。
婚活パーティーで、際立って他の女性と差別化できる女性の振る舞いとまでは言い切れないかもしれませんが、最低限この部分はだんsネイみんながチェックするところですので、マナーとしての振る舞いとして、注意しましょう。
まぁ、男性よりも女性の方がこの部分は厳しいとい思いますが(笑)
4)条件部分の質問をズカズカしなかった
出身の学校、資産、収入、家族構成などは、きっかけがあれば結婚する相手ですから気になるものです。
特に、婚活の場では、先に『結婚』を見据えますから、効率的に相手をさばくという観点からは、いきなり『条件部分の質問』をクリアしていく方が、無駄な対応をしなくて済むため、非常にスピーディーの候補を選定出来るというメリットがあります。
でも、以前、合コンで大阪出身の女性が、『合コンで年収とか聞いていた方が、効率的じゃん♪』とか、とんでもないこと発言をしていたのをきいて、男性陣ドン引きしてしまったのをよく覚えています。
おそらく、同じようなケースで、ドン引きする男性は、多数派だと思います。
こういう条件面は、どうしても女性的には譲れない部分かもしれませんが、最初からこれを聞くのは、失礼な振る舞いで、明らかなマナー違反です。
この質問を受けると、男性は『この人は自分の性格はどうでもよくて、学歴や収入で人を選ぶんだ』とその女性に対して、確実に幻滅することでしょう。
条件部分に関する質問を、ズカズカしないというのは、女性の振る舞いとしては、婚活パーティーで印象に残る一つのテクニックだと言えそうです。
5)出身地の話題で盛り上がった
婚活パーティーでの鉄板ネタは、やっぱり出身地のネタです。
特に、出身地が一緒だと、尋常でないほど盛り上がります。
コミュニケーションが得意な人は、47都道府県それぞれについていくつかネタを持っている人も多く、様々な話題について一般的な話をすることができたりします。
例えば、徳島と言えば『阿波踊り』、福岡といえば『福岡ソフトバンクホークス』、京都といえば『祇園祭』、北海道といえば『海鮮とラーメン』、鳥取といえば『鳥取砂丘』、沖縄といえば『海』くらいの話題で十分なのです。
少ない時間でも、途切れることなく、言葉のキャッチボールができると、婚活パーティーでは非常に好印象に移ります。
コミュニケーションについてですから、厳密には女性の『振る舞い』ではないかもしれませんが、出身地の話題で盛り上がることができると、『あぁあの子とは会話が盛り上がったな』とか、男性の印象に残ることは間違いないでしょう。
6)笑顔が素敵だった
女性の振る舞いとしては、一級品。
『笑顔』です。
大学時代のサークルや、社会人になってからの出会いの場でも、『よく笑う女性』ほど、早く結婚していきましたし、人気がありました。
婚活パーティーの現場でも、女性の振る舞いとしての笑顔は、好印象を男性に与える、トップスキルです。
『あの子は楽しそうに笑ってくれていた』
そういう印象を男性に与える効果があるのが笑顔です。
婚活パーティーが終わっても、ずっと印象に残ってしまうのが、笑顔が素敵な女性です。
7)『焦り』が微塵も感じられなかった
『この前婚活パーティーに参加したんだけど・・・女が皆ガツガツしていて怖いんだわ。』
これ、リアルな男性の声です。
私の友人で、婚活パーティーに参加した友人が数人いますが、二度と婚活パーティーで出会いを探さないという男性の中には、上記と同じようなことを言っている人は非常に多いです。
婚活パーティーに来ている女性は、『早く結婚しなければならない』『結婚したい!』という焦りのようなオーラが出ていて、男性を恐怖に陥れるそうです。
そういう噂は周囲の男性にあっという間に広まりますので、婚活パーティーを敬遠しだす男性も少なくありません。
だからこそ、女性の振る舞いとして、『焦りを感じさせない振る舞い』というのが、男性に好印象を与える一つのテクニックになり得ます。
焦りが出ると、『楽しそう』に映りませんから、余裕をもった振る舞いが吉です。
最後に男の本音
いかがでしたか?
最近は、婚活市場も活況ですが、『婚活パーティーに出かけるけれどうまくいかない』という話を方々からよく聞くようになりました。
ただ、意外とそう言う人に限って、相手の立場で物事を考えるのではなくて、自分の立場が第一で、『相手の条件』ばかりを血眼になって追っかけていたりします。
男性も女性も、『まずは人』ですから、焦りは禁物。
まずは、相手に自分が何をしてあげられるか?これを第一に考えれば、自ずと道は開けるんじゃないかと思います。
私の周囲は、結婚ラッシュで、今年に入って何度か結婚式に参加しましたが、新郎新婦どちらも、みんながみんな『相手を幸せにしたい』という他人を思いやる気持ちに包まれていました。
そういう人ほど、やっぱり早く結婚していきます。
結婚は人生のゴールではありませんが、少なくとも、人生の目安ではあります。
なかなか難しいですけれど、幸せを掴み取るのは、簡単そうで難しいものだなと思う今日この頃です。