男が思う。彼氏とのマンネリを防止する7つの習慣
マンネリはカップルの敵!防止できないのでしょうか?
人間とは、誰でも、『飽き』を感じてしまう生き物ですから、いくら大好きなものでも、飽きてしまえば、『大好き』ではなくなってしまうもの。
恋愛も同じで、付き合いが長くなればなるほど、お互いに新鮮味がなくなってしまい、ドキドキ・ワクワクがなくなっていくものです。
そんなマンネリが原因で別れてしまうカップルも決して珍しくありません。
だからこそ、マンネリを防止したいですよね?
この記事では、男が本音で、こうすればマンネリ防止になるよ!と本気で思っているマンネリ防止のための習慣を紹介していきたいと思います。
INDEX
彼氏とのマンネリ化を防止する6つの習慣
1)彼氏には毎日LINEしない!
彼氏とのマンネリ防止策の一つとしてよく提案されるのは、『毎日「おはよう」「おやすみ」のLINEを彼氏におくりましょう』のような方法論です。
特に女性が、女性にアドバイスする時に提案されがちなマンネリ防止のための習慣ですが・・・。
男の本音からすると、これはやめておいた方がいい。
あるカップルが『最近マンネリ気味かも?』と感じ始めるのは、早ければ交際数か月、遅ければ交際数年でというケースが多いと思います。
彼氏とのマンネリ防止のための習慣というからには、付き合っている全期間に渡って、『おはよう』『おやすみ』のコミュニケーションを続けるということ。
これ、男の正直な本音を話すと、まさに地獄!です。
このようなマンネリ防止のための習慣を好んで行う女性の多くは、おそらく、『おはよう』『おやすみ』へのリスポンスを求めるタイプの女性も多いはずですから、男性としては無視できないやり取りです。
カップルになって間もない時期で、ラブラブの時期であれば、このようなやり取りも新鮮で、楽しいものではあるものの、時間が経てば、大抵の男性は煩わしくなってきます。
特に、仕事が忙しいとか、夜遅くまで働いているような男性からすると、上記のタイプのコミュニケーションは地獄以外の何物でもありません。
他にも、どうでもいい内容のLINEを頻繁に彼氏に対して送ることも絶対にやめておきましょう。
男性は、意味のないコミュニケーションを嫌う人が非常に多いため、休みの日で彼氏に会うとき以外は、極力放置してあげるのが、かえってマンネリ防止につながります。
久しぶりに会って、週一回のコミュニケーションで、様々な話をすればそれこそ新鮮味が感じられ、マンネリ防止に絶大な効果を発揮します。
客に、毎日LINEで出来事の報告をしていると、実際に彼氏に会った時の新鮮さは少なくなり、かえってマンネリ強化に進むことでしょう。
2)誕生日・クリスマス・お正月等のイベントは大切にしよう!
カップルになって間もない頃は、何をしても新鮮な時期が続きます。
彼氏に会えば、何もしてなくても楽しい時期・・しかしながら、時間がたてばたつほど、彼氏に会っても平穏なデートの繰り返しで、お互いに『マンネリだな』と感じる瞬間が目立つようになるはず。
だからこそ、誕生日・記念日・クリスマスなどのイベントは大切にするという習慣を心がけましょう。
毎年あるイベントだからこそ、そのイベントに何をするか?を考えることで、新鮮さを感じることができます。
長年付き合った彼氏であっても、イベントがあることでコミュニケーションの機会も増えるでしょう。
ポイントとしては、可能な限り盛大にイベントを楽しむということ。
例えば、高級なレストランへ出かける・普段は買わないような高価なケーキやお酒を買ってみる等、盛大にパーティーを行うことで、普段とは違う特別感を感じることができ、彼氏とのマンネリ防止に威力を発揮することでしょう。
また、思い出としても残るので、毎年、『去年はあんなことしたよね?』と会話に幅が生まれます。
3)彼氏と会う時は、携帯はしまう
2人で食事をしているのにもかかわらず、カップルに一方が、ずっと携帯をいじっているカップルを見かけることがあります。
あの光景を見かけると、私は、『なんでデートしてんだろう?』と思うのです。
これ男の本音です。
というのも、食事中は、会話する機会にあふれていますし、何より彼氏とのコミュニケーションを図ることは、マンネリ防止に最適な習慣です。
食事が出てくれば、『美味しい』か『不味い』だけでも、十分なコミュニケーション情報になり得ますから、携帯を触るばかりで、それをネタにして彼氏と会話しないのは馬鹿げています。
デート中、特に食事のシーン等では携帯をいじるのは極力控えるのがマンネリ防止へ直結する習慣です。
携帯と会話するくらいならば目の前の彼氏と会話しましょう。
4)お風呂はできるだけ一緒に入らない
彼氏と一緒にお風呂に入る?入らない?
という疑問は、どちらが正しいか?回答が難しい賛否両論のテーマだと思います。
日本には、裸の付き合いという言葉もあるので、『一緒にお風呂に入る』というのは、コミュニケーションの手段としては非常に優れているのだと思います。
そのため、彼氏に対しても、素の自分を出せ、いつもは言えないような本音を話すこともできるとか、肌が触れ合うことで効果的なスキンシップが図れるとか、マンネリ防止策として提案される習慣だったりします。
しかし、男の本音を言ってしまえば、正直、彼女と一緒にお風呂に入るのは、諸刃の剣だと思います。
仲が非常によく、彼女も美人で、スタイルも良いという例外的な場合を除けば、一般的な男性の場合、彼女の裸を毎日見てしまうと、彼女へ性的な魅力を感じなくなり、マンネリ化を加速させてしまう男性が多い傾向にあるからです。
女性は、心のつながりを重視する傾向にありますが、男性の場合は、外的な女性的魅力も含めてマンネリ防止策を考えなければなかなか改善されません。
もちろん、心のつながりも重要ですが、女性的魅力、彼女への性的好奇心も彼氏の恋愛感情を刺激する大きな要因であることは疑いようもない男の本音です。
彼氏とのマンネリを防止するためにも、ここは一つ『一緒にお風呂』は控えるのも一つの手だと思います。
5)寝る前はスキンシップをするようにする
長く付き合ったカップルであれば、お泊りデートは何度かしたことがあると思いますし、同棲しているカップルであれば、一緒に寝るというのは日常の一シーンだと思います。
ここでマンネリ防止策の一つとして提案したいのが、『寝る前のスキンシップ』です。
寝る前の数分間、軽くコミュニケーションをとり、手をつないだり、抱き合ったりと軽いスキンシップを図ること。
これ意外と、マンネリ防止に効果があるのです。
マンネリ=新鮮さがない恋人関係なので、マンネリでない状態は、どちらかというとドキドキしたり、程よい緊張感のある状態だと思います。
寝る前に軽くスキンシップを図ることで、お互いに肌のふれあいを感じることができ、程よい高揚感とリラックス感(癒し)を感じることができます。
意外と、こういう癒し効果がマンネリ防止に効果的で、男性の多くは、『この子が恋人でよかったな!』と幸せを感じたりします。
ベットで横になると会話もなくささっと寝るのではなく、軽くスキンシップをとる習慣を心がけてみてはいかがでしょうか?
6)自分一人の時間を作るようにする
『ずっと彼氏と一緒にいたい!』という気持ちはよく分かります。
特に付き合って間もないカップルならば、そう思うのは当然のことでしょうし、気持ちが抑えられないというカップルもいるはずです。
また、同棲カップルの場合は、強制的に毎日顔を合わせることになりますし、常に2人でいると、2人の時間が一日の大半を占めるようになるため、マンネリ化が加速してしまいます。
だからこそ、1週間に1度くらいは、お互い一人の時間を大切にし、自由な時間を設けて見るという習慣がマンネリ防止に絶大な効果を発揮します。
たとえ、一人の時間んだとしても、もしかすると、『彼女と一緒だたらもっと楽しいかも?』と彼女の存在の大切さを再確認する貴重な時間になりますし、お互いの大切さを確認できる機会にもなります。
さらに、一人の時間で楽しんだことを彼氏に伝えることで、新たな話題を造ることができます。
7)『平穏』な状態が一番得難い瞬間と心得る
マンネリの状態は、彼氏にワクワク・ドキドキしなくなってカップルの間に新鮮さがなくなりつつある状況だと思います。
でも、実のところ、『平穏』が恋愛において最も得難き状態だったりするのです。
つまり、『最近マンネリだな』と思える状態は、ドキドキ・ワクワクといったザッ!恋愛期間から、ステップアップするための成熟期間に移行したといえるのです。
簡単に言えば、彼氏への感情を『恋から愛』へ成長させるための貴重な期間だといえます。
この期間は本当に得難い期間で、このような一見つまらない『平穏』こそ本当に貴重なカップル関係性なのです。
だからこそ、改めて『平穏な関係こそ貴重』との認識を持つことが、マンネリ防止のための習慣になり得ます。
『最近マンネリかも?』と思えることは、まさに、『彼氏との関係は成熟していて、ステップアップしてるんだ』とポジティブにとらえる習慣を身につけましょう。
マンネリって悪のように言われていますが、失って振り返ると、『貴重な期間だったんだな』と後悔してしまうんですよね。
最後に男の本音
いかがでしたか?
長く付き合えば付き合うほど、カップルの前にはマンネリの壁が立ちはだかります。
このような状態を防止することも大切ですが、結局は、考え方と習慣次第で、必ず防止・改善することができます。
以上、男の本音でした。